まじめ婚活デート2回目は かなめ

1回目のデートでお互いの事が気に入って、いよいよ2回目のデートです。
本格的なお付き合いまで、あと一歩と言うタイミングですし、今後、結婚を前提にお付き合いを進めて行くかどうかがほぼ決まるので、婚活の大きな「かなめ」なのです。
きっと1回目のデートで、お互いに好印象な部分があったので、2回目のデートに繋がったのだと思います。しかし、どこを気に入ってくれたかは、はっきりとわかりません。1回目のデートでは色々なシーンがあり言葉を交わし時間を共有しましたが、好印象な部分が悪印象な部分を少し上回った程度に考えて、2回目のデートをするぐらいが、ちょうど良いと思います。
だれしも考え方や思い、性格は、それぞれがあり、全てが一致することはまずありません。1回目のデートで、ここは違うな？と思ったこともあるでしょうが、そこは心を大きく持ちできる限り受け入れるようにしましょう。
基本はやはり、お相手の事を思いやり相手の幸せを考える事です。そうすればきっと自分の幸せも結婚も見えてきます。

1回目のデートでわかった情報を活用しよう

1回目のデートの会話の中で、お相手の趣味や好きな俳優ぐらいは聞き出せたと思います。自分にその趣味が無かったとしても、その俳優の事を知らなかったとしても、2回目のデートまでに体験したり、見たり、調べたりしておきましょう。絶対に趣味や趣向を合わさなければならないと言うことはありませんが、お相手の趣味や趣向について少しでも知ることで、会話のネタにもなりますし、お相手にとっては自分の趣味や趣向を少しでも理解しようとしてくれる姿は、心から嬉しいものです。お互いの距離がグンと近づくことはまちがいありません。

2回目のデートも短めにしましょう。

基本は、まだまだこれからの状態です。1回目と同様に騒がしくなく、ゆったりとしゃべれる雰囲気のお店で、ランチかディナーをオススメします。しかし、緊張もまだ少しあり疲れてくるとおもいますので、ボロが出ないように2時間ぐらいが良いと思います。ただし、会話もうまくいき、盛り上がって2軒目を誘われた場合はOKだと思います。

2回目のデートは、本格的なお付き合いではない

男性にありがちなのが、2回目のデートOKの時点で、2回目からは本格的なお付き合いが始まると錯覚してしまう事です。女性の婚活デートの考え方は、結婚までのプロセスを確認しながら徐々にお互いの距離を近付けていく考えの人がほとんどですので、2回目のデートで男性がとんでもなく積極的になったり、突然馴れ馴れしくなったりすると・・・終わります。

今後を見据えて理解を深めましょう

2回目のデートは、今後の事、お付き合いから結婚、新生活を見据えて、少しでもいいから理解を深めることが大事です。お互いを深く知るには時間がかかります。1回や2回のデートですべてを知ることはできませんし、極端に言うと一生理解できない部分も必ず存在します。ですから、お相手の「ここ良いな」と思う部分を理解するようにしましょう。例えば、なぜそんな感じのいい考え方ができるんだろうか？とか、どんな経験を積んで、こんな優しい考えや行動が自然にできるようになったのか？などです。