まじめ婚活のお酒マナー

お酒の席での最低限のマナーとは

 

 

お酒は、会話を弾ませたり、なごんだり、リラックスしたりできるので、良い面は沢山あります。しかし、引っ込み思案のあなた・・・お酒の力を借りようなんて思ったらだめですよ!
酔った勢いで、告白!とか、酔わせて何とかとか・・・は、超NGですので宜しくお願いしますね。
お酒は、デートの中でお互いの心を広くする効果はあると思います。あくまでもお互いが少しでも近づくための一つと認識しましょう。

 

飲み過ぎないこと

当たり前ですが、緊張を何とかしようと飲み過ぎてはいけません。自分の酒量を把握しておくのはもちろんですが、そこはグッと抑えてたしなむ程度にしておきましょう。大酒のみや酒癖が悪いと一発アウトと思ってくださいね。

 

しゃべり方にも注意して

お酒が入ると、テンションも上がって話も弾みますが、いきなりのタメグチには気を付けましょうね・・・だからと言って、ずーっと敬語もしゃべりにくいので、少しづつ少しづつ柔らかで気楽な言葉を交わしていきましょう。

 

お酒のうんちくはやめて

ワインや、ウイスキー、日本酒などに詳しい方はおられると思います。お相手がお酒に興味がすごくあれば良いのですが、通常はその知識をひけらかすことはやめた方が良いでしょう。ある程度の希望を伝えてお店の方に任せる方がスマートですし、間違いないと思います。特にバーなどで、聞いたこともないカクテルを美味しいからと勧めれれても・・・この人遊び人?・・・なんて思われるのがおちです。プロにお任せするところはお任せしたほうが、間違いありません。

 

スマートなお酌について

基本的には相手を思いやるという作法なのですが、ビールやワイン、日本酒、とそれぞれにお酌のマナーがあります。一番美味しく頂くための注ぎ方、注がれ方、グラスの持ち方、注ぎ足すタイミングなど、基本的なマナーを知ることが必要です。

 

●ビールはラベルを上にして、右手でもち左手を添えて注ぎます。受ける方はグラスをあまり傾けずに両手で受けましょう。乾杯は目上の人のグラスより下に両手でグラスを持って合わせます。お相手のビールが残りわずかになったら声がけし、飲み干されたタイミングで注ぎましょう。

 

●ワインは、ラベルを上にして、ボトルの下の方を片手で持って多くてもグラスの1/3ほど注ぎます。非力な女性の場合は手を添えても大丈夫です。注がれる方はグラスは持たずテーブルの上に置いたままが基本です。倒れないようにグラスの足を軽く抑えるのはOKです。注ぐタイミングは、グラスが空いてからが間違いないでしょう。ワインについてのコメントは当たり障りのない内容が良いと思います。

 

●日本酒は徳利の腹を右手で持って左手を徳利の下に添えて、ゆっくりと溢れさせないように丁寧に注ぎます。受ける方は両手をお猪口に添えて、乾杯もこぼさないように、しとやかに交わしましょう。お猪口だから量が少ないと一気には飲まず、最初は口を付ける程度で少し飲むのがたしなみです。